しるし ~届けたい想い~

自身の先天性の難病であるレックリングハウゼン病と向き合い、その想いをありのままに綴り、作家活動の事も時々織り交ぜながら世へ発信している大河内愛美オフィシャルブログ

バイオハザードと呼ばれていた私が堂々とドレスや水着を着るなんて


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になりました!!

増えてくるブツブツの身体……

まるで「ゾンビ」のようだ。

 

人間扱いされていなかった私。

ずっと長い出口の見えない長い真っ暗なトンネルの中で1人。

 

そこにいた私を照らしてくれたのは

「ガラス工芸」と「大東駿介さん」

 

その出逢いがなかったら、

とっくの昔に生きる事を諦めていたかもしれない。

 

難病を自分自身でも受け入れられていなかったと思う。

やっぱり未だにふとした時、

 

なんで私は病気で生まれてきてしまったのかな?って

嘆いてしまう時もある。きっと乗り越えたフリをしている。

受け入れるしかなかったし、諦めてきた事が多いから、

 

ちょっとしたことでは動じない。

「へー」「まぁいっか」って感じ。

 

タイトルもインパクト抜群だけど、

「どう思われるかな?」って不安でいっぱいだったりする。

 

私は周りにどうして欲しいのか?

受け入れるって何なんだろう…むずかしい。

 

表面的に受け入れるフリもしないで欲しい

 

たまに自分を見失いそうになるけれど

 

できる事を精一杯こなしていこうと思う。