私は〝無知ほど怖いものはない〟と
思っている。それを身を持って
実感した……。
と言うのも、
それは3月に入院する事に関わってくる。
私はこうして自身の病について
発信を始めた。そうした中で、
和泉さんに出逢った。
和泉さんは娘さんがレックで、
私と同じようにブログで発信活動を
している。私は今まで、このレックが
特に命に直接関わりがないことから、
病院には行っていなかった……
しかし、和泉さんに直接お逢いして、
色々話を聞いていくと、
定期的に検査を受けた方が良いと言うことになり、名大病院にレックの専門医がいることを教えていただきました。
元から、2018年の年末～2019年の年始辺りで
脇腹？腰？辺りが時々凄く痛くて、
夜は眠れない日があるほど痛い時もあって、
私は身体の痛い辺りに神経線維腫が
たくさんあったので、
もしかしてその腫瘍が痛い原因なのかな？と
思って名大病院に行くことにした。
そして、名大病院で整形外科の腫瘍班、
脊椎班、形成外科、脳神経外科、眼科……
様々な科に診察を受けていくことになり、
MRIも腰椎だったり脳だったり全身だったり
様々な箇所を検査した。
私は初めてレックがこんなにも
色んな科を診察しないといけないことを
知ったのだ……。
そして、MRIの結果、
側彎症があることも分かり、
そして今回の入院に関する、
脊椎を圧迫するほどの大きな腫瘍が
体内にあることが分かった。
この腫瘍が原因でそのわき腹？あたりが
痛かったことが分かった。
今も時々痛い……
今回の入院はその腫瘍を取る手術します。
去年の11月末に2泊3日の生検で
入院して、その生検の結果、
その体内の腫瘍がレックによるものなのか、
悪性ではないと思うけど、
良性とは言い切れないから、
グレーゾーンだと言われました。
その手術も、腫瘍は全摘出来ればするけど
全摘せず少し残すかもしれない。
肺にも及ぼしている(肺のすぐとなり)だから
全摘すると肺に穴が開く危険もある。
身体にはネジを2本いれると思う。
と言われている。
だけど、こうして自分がレックだと
ブログで発信しなければ和泉さんにも
出逢わなかった。
和泉さんに出逢わなければきっと
名大病院にも行かず、
湿布でも効かない謎の痛みにずっと
悩まされて今も過ごしていた。
身体にそんな大きな腫瘍があるとも
知らずに… 側彎症があるとも知らなかった
無知って怖いし、定期的な検診は
必要だとより認識したので、
レックの患者は健常者より
発症する確率が8割高いと言われてる
乳ガンも怖いから乳ガン検診も
ちゃんと受けていこうと思う……
私はレックでたしかに様々な
合併症の危険もあるけれど、
人よりは病院へ行く回数も多く、
MRIも撮る頻度が高いから、
様々な病に対して早期発見は
出来るんじゃないかな？って思ってます。
けど、こうして発信したからこそ、
今があると思ってて、
〝全て良い方に回ってる〟と
思うようにしてる。
手術も上手くいくと思ってるし、
身体に2本金属が入るなんて、
どんな状態になるか分からないけど
今まで通りに制作活動も出来て、
元気に歩けると思ってる。
ほっといたら歩けなくなる可能性もあるって
言われてるからね……
なので、最後に何が言いたいかと言うと、
何事も定期検診は必要で、
健康な人は人間ドックを毎年受けていこう！
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